忘・新年会は要注意! 「酔いつぶれて勤務先に搬送」「目覚めたら屋外」 お酒の『失敗談』集まる | ラジトピ ラジオ関西トピックス

忘・新年会は要注意! 「酔いつぶれて勤務先に搬送」「目覚めたら屋外」 お酒の『失敗談』集まる

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 吉本興業のお笑いコンビ「紅しょうが」(稲田美紀・熊元プロレス)が火曜パーソナリティを務める番組『Clip』(ラジオ関西、月-木午後2時30分~)にて、「お酒の席での失敗」というテーマでメッセージを募集。「酔いつぶれて職場で迷惑をかけてしまった」という大失敗から不思議な超体験まで、さまざまな失敗談が寄せられた。

お酒で笑えない失敗を経験している人も……
お酒で笑えない失敗を経験している人も……

 はじめに紹介されたのは、40代の女性から寄せられた「私は看護師なのですが、新人のころに酔いつぶれて、自分の勤める病院に運ばれたことがあります」というメッセージ。

 仕事終わりに同僚と職場の近くでお酒を飲んだ女性は、酔いすぎてその場から動けなくなり、心配した同期がタクシーで病院まで送ってくれたという。「忙しい夜間に、看護師の私が大事なベッドを占領して朝まで爆睡してしまいました。今でも周りの冷たい視線が忘れられません」と当時の心境がつづられていた。

 別の女性からは「大学生のころ、飲み会で毎回のように酔ったふりをして好きな人の肩にもたれかかっていました」というメッセージも。今振り返るとまったく“脈ナシ”の相手だったそうだが、「当時は『これでイケるのでは?』と考えていたことが恥ずかしいです」と記されていた。

 このメッセージに、熊元は「この作戦は、並の人がやると酔ったふりがばれる。頭の角度や力の加減を調整していることは肩から伝わってしまう」と力説した。

紅しょうがの熊元プロレスと稲田美紀

 また、20代の女性からは「友人とベロベロになるまで飲んでタクシーで帰路につき、自宅の近くで降ろしてもらって帰宅。しかし、翌朝『寒いなあ』と思いながら目を覚ますと、屋外にいた。しかも、友人の家の前で寝ていました」という驚きのエピソードも寄せられた。自身は自宅でベッドに入ったつもりだったそうだが、あとから思い返すと、タクシーを降りてからなぜか友人の家まで歩いていたという。

 ほかにも、「朝目覚めると工事現場のカラーコーンを抱いて寝ていた」女性や、「飲み会で酔っぱらって、隣にいた後輩の坊主頭に噛みついてしまった」男性など、お酒にまつわる“まさか”の失敗談が続々と寄せられた。お酒を飲む機会が増えるこの時期、くれぐれも気をつけたいものだ。

※ラジオ関西『Clip火曜日』2022年12月13日放送回より

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