吉本興業のお笑いコンビ「紅しょうが」(稲田美紀・熊元プロレス)が火曜パーソナリティを務める番組『Clip』(ラジオ関西、月-木午後2時30分~)で稲田が「Aマッソ」の加納、「エルフ」の荒川とともに食事をした際のことを振り返った。
先日行われたイベント「『女芸人No.1決定戦 THE W 2022』アフターパーティー」に参加した紅しょうがの2人。イベント終了後に、稲田は同じく『THE W』のファイナリストであるAマッソ・加納、エルフ・荒川と食事をしたという。
3人で話すのはほとんど初めてだった上に、大阪のよしもと漫才劇場でいっしょに活動していた荒川ですら、あまり食事をする機会はなかったと明かした。また、その際の様子をふまえて稲田は「(荒川は)熊元さんと似ているところがある」と分析。「めっちゃ荷物多い」「ファンから声をかけられやすい」など、相方の特徴と重なる点を次々に挙げた。
しかし、荒川のマイペースな部分に対する指摘のような言葉が登場すると、熊元からは「(荒川とは)合わんかったか?」との問いかけも。稲田は、それを否定した上で「向こうが自分のことをいらち(せっかち)だと思っている可能性はある」と語った。
その後も、「急につけ爪を取り出す」などと荒川の変わった動きを振り返る稲田。それまで付いていたつけ爪が急に消失した際には、加納も「これアハ体験か!?」とツッコんでいたという。
一連の流れを踏まえて熊元は、「遠回しに文句言ってるように聞こえる」と口にしたものの、稲田は「全部悪口やと思いすぎや」「私悪口以外も言いますから」と反論した。
※ラジオ関西『Clip火曜日』2022年12月27日放送回より