吉本興業のお笑いコンビ・からし蓮根（杉本青空・伊織）は、自身が水曜パーソナリティを務めるラジオ番組『Clip』（ラジオ関西、月－木午後2時30分～）で、芸人仲間と外食をしたエピソードを語った。
まず「久々に飲みに行った」と話したのは青空。同じく吉本興業に所属するビスケットブラザーズ・原田、隣人・中村、なにわスワンキーズ・仲西、ムームー大陸・山﨑らの5名で「桧之川」という居酒屋に行ったという。この店は青空のかつてのバイト先でもあり、女将のキャラクターと食事の量の多さに定評があるという。
今回も例外ではなかったようで、さまざまなボリューム満点の料理が出た後に豚肉のしゃぶしゃぶが提供され、それを食べ終わるやいなや、今度は牛肉が出てきたとのこと。その牛肉は薄いものの驚くほどの大きさで、1枚でとんでもないカロリーを感じるほどだったそう。メンバーの大半は1枚で満足してしまい、空腹で遅れて参加したネイビーズアフロ・はじりのみがかろうじて2、3枚食べることができたと語った。
その牛肉の後にも「もう良いか？ イカもあげるよ？」「鶏とイカを交互にあげようか！」と女将さんによる追撃は止まらない。青空は、次の日に何も食べられなかったと振り返った。
一方の伊織は、スーパーマラドーナ・武智、ヘンダーソン・中村、タナからイケダ・田邊、隣人・橋本、と飲みに行ったエピソードを話す。
食事をとってから2軒目に向かったのは、中村が「お酒がとても安い」とおすすめした店。実際にお酒が1杯180円とかなり安かったそう。しかし、中村が「焼きそばがおいしいんですよ！」と言うためメニューを確認したところ、焼きそばの値段は900円。
飲み物の安さから推測できる食事の値段よりも高く、その場にいた全員が「酒でお金を取れや！」とツッコミを入れたとのことだった。
※ラジオ関西『Clip水曜日』2023年1月11日放送回より
