吉本興業のお笑いコンビ・からし蓮根が、水曜にパーソナリティーを務める番組『Clip』(ラジオ関西、月-木午後2時30分~)のなかで、「古くなった下着をすぐに捨てるかどうか」について話した。
すぐに捨てる派の伊織に対し、「古くなってもしばらくはき続ける」と口にした青空。続けて、「締めつけられるのが嫌だから、ユルユルの方がいい。破れてもはき続けることがある」と説明した。
さらに青空は、地元・熊本から大阪に出てきたばかりのころのエピソードを披露。「母親と一緒に買い物に行くことになって。『パンツ買おうかな』と言ったら、俺のパンツの捨てなさ具合を知っている母親が『パンツ!? 買おう買おう! えらいね~』と褒めてくれた」と振り返り、伊織は「小学生やん」とあきれていた。
パンツの捨て方について、「少しでも穴があいたら破る」と明かした伊織。ストレス発散としてTシャツがヨレヨレになったときにも破るそうで、青空からは「ハルクやん」とツッコまれていた。
リスナーからは、しばらく使い続けるというメールが多く寄せられた。「1センチ以上の穴があくまで捨てない」というリスナーは、「1センチ以下は穴ではなくデザイン」と主張していた。
独自のルールを作っている人もいるようで、あるリスナーは下着を一軍と二軍に分けているのだそう。一軍は普段はく用で、二軍は家から出ない日にはくため、色褪せていても問題なし、と判断しているという。
メッセージには「一軍の下着たちが古くなってきたら新しい下着をまとめて買い足し、もともと一軍だった下着を二軍に降格。そして前から二軍にいた下着をようやく捨てます」と、下着を捨てるまでのステップがつづられていた。
「廃棄基準は破れ」というリスナーは、毛玉がついたりヨレヨレになっても、破れてさえいなければはき続けるという。そのため、下着の平均寿命は7年と紹介していた。
「破れはじめたり、色あせが目立ち始めたころに捨てる」というリスナーは、肌着を捨てる際には小さく切りわけて、食器の汚れ落としや鍋の油のふき取りなどに使うようにしているという。