吉本興業のお笑いコンビ・からし蓮根（杉本青空・伊織）が水曜パーソナリティを務めるラジオ番組『Clip』（ラジオ関西、月－木午後2時30分～）で伊織は、プロ野球の春季キャンプに足を運んだ際の出来事を語った。
福岡ソフトバンクホークスの大ファンである、からし蓮根・伊織。プライベートで、先日宮崎で行われていたプロ野球の春季キャンプを訪れたという。伊織はレンタカーを借り、ホークスの練習が行われている場所まで移動。到着すると、自身が幼い頃にキャンプの見学に行った思い出がフラッシュバックしたとのことだった。
選手が練習会場から帰るタイミングで、近くを通った増田珠選手から初対面にもかかわらず「ああ！」と声をかけられたそう。増田選手から「キングオブコント観ました！」と言われたのに対し、伊織は「M-1です！」と返事。会話ができたことが嬉しかったと話した。
また斉藤和巳コーチに関しては、Instagramで相互フォローの状態になっており、これまでもDMのやり取りをしたことがあったという。そのため、キャンプ地で写真を撮影したあとに「からし蓮根の伊織です」と挨拶をすると、「ああ！ ほんまや！」と気付いてもらうことができたと振り返った。
伊織は、翌日もキャンプ地に足を運んだそう。その日は、福岡を拠点に活動するワタナベエンターテインメント所属の先輩芸人・ゴリけんによるバラエティ番組『ゴリパラ見聞録』のロケが行われていたという。しばらくしてロケ隊が近づいてきたものの、ロケの最中であるうえに初対面のため、挨拶をすることをはばかって通り過ぎた伊織。するとゴリけんの方から「あれ？」と声をかけられ、そのまま『ゴリパラ見聞録』に少し出演することになったとのことだった。
またキャンプ地では伊織自身がファンからサインを求められる場面もあったという。色紙だけでなく、サインボールやキャップにまでサインをしたとのことで「俺でいいの？」と疑問に感じていたと明かした。
※ラジオ関西『Clip水曜日』2023年2月8日放送回より
