神戸・宝飾店強盗 逮捕の男、事件4日前発生の姫路市の質店強盗にも関与か?手口や状況が酷似 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

神戸・宝飾店強盗 逮捕の男、事件4日前発生の姫路市の質店強盗にも関与か?手口や状況が酷似 

LINEで送る

この記事の写真を見る(1枚)

 2月7日、神戸市兵庫区の宝飾店で起きた強盗事件で、逮捕された男が兵庫県姫路市の質店で同月3日に起きた別の強盗事件にも関わった可能性が高いことが、捜査関係者への取材でわかった。
 強盗殺人未遂と建造物侵入容疑で逮捕された無職の男(32・兵庫県加古川市)は7日午後5時35分ごろ、神戸市兵庫区上沢通の宝飾店にハンマーを持って押し入り、男性従業員(50)の顔を複数回殴り、ショーケースをたたき割ってネックレスなどの貴金属類を奪った疑いが持たれているが、容疑を否認しているという。
従業員は頭や顔の骨を折る重傷(全治2か月)。

神戸・宝飾店強盗事件 逮捕された男(32)は容疑を否認

 捜査関係者によると、姫路市の事件でも、▼押し入った男は単独犯(1人での犯行)▼発生時刻が夕方(姫路市の事件は午後4時ごろ) ▼人通りが少ない住宅街の店舗 ▼店内に店員が1人と、状況が酷似しており、いずれの事件も事前に下見などしていた可能性もあるという。 また、事件発生当時、「男が(店内にいた女性に)ハンマーようなものを突き付けた」との被害者供述を得ており、兵庫県警が裏付けを進める。

LINEで送る

関連記事