J1神戸、ブラジル人GKフェリぺ・メギオラーロの完全移籍加入を発表「仲間のために汗をかいて戦う」 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

J1神戸、ブラジル人GKフェリぺ・メギオラーロの完全移籍加入を発表「仲間のために汗をかいて戦う」

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 サッカー・J1のヴィッセル神戸は15日、元U-23ブラジル代表GKフェリぺ・メギオラーロ選手(24)が完全移籍で加入することが決まったと発表した。背番号は40。

 1999年2月8日生まれ、ブラジル・サンパウロ州出身のフェリぺ・メギオラーロ選手は、U-18、U-20、U-23と年代別のブラジル代表を経験している、185cm・82kgという体格を持つGK。グレミオFBポルト・アレグレンセでプロのキャリアをスタートし、アメリカのMLS(メジャーリーグサッカー)でプレーしたキャリアも持つ。

 フェリぺ・メギオラーロ選手はクラブ広報を通じてコメントを発表。「フロントの方々、温かく迎えてくれたスタッフと選手たち、そしてクラブに関わるすべての人たちに感謝しています。ヴィッセル神戸でプレーできることは僕にとってとても大きな名誉です。ピッチ上でチームが団結していいゲームを続け、ヴィッセル神戸が優勝できるように、僕は努力します。試合に出ても出なくても仲間のために汗をかいて戦って、強い気持ちを持ち続けて支えていきたいと思います」と意気込みを述べている。

 ヴィッセルは昨シーズンをもってGK飯倉大樹選手(現、横浜F・マリノス)が契約満了で退団。2023シーズンは前川黛也選手、廣永遼太郎選手、坪井湧也選手の3人体制で始動していたが、クラブはGK4人体制を望む現場の意向もあり、新たな守護神を探していた。

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