神戸製鋼、加古川製鉄所など「一時帰休」1万人規模 近く労働組合と協議 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

神戸製鋼、加古川製鉄所など「一時帰休」1万人規模 近く労働組合と協議

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 新型コロナウイルスの影響で自動車の生産が落ち込み、鋼材の需要が大きく減っていることから、鉄鋼大手・神戸製鋼所が主力生産拠点・加古川製鉄所などで働く従業員を一時的に休職させる「一時帰休」を実施する。

神戸製鋼・本社

 対象は1万人規模に膨らむ見込み。神戸製鋼所は4月中に労働組合と協議を始め、休業する日数などを決める。

 鉄鋼大手では日本製鉄やJFEスチールも一時帰休を表明。新型コロナウイルスの影響で製造業の雇用調整が進んでいる。

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