西宮ストークスがB2リーグ史上最多の観客動員を達成、神戸移転前に弾み プレーオフ進出へ残りは4戦 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

西宮ストークスがB2リーグ史上最多の観客動員を達成、神戸移転前に弾み プレーオフ進出へ残りは4戦

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 日本プロバスケットボール・Bリーグ2部(B2)の西宮ストークスが9日、グリーンアリーナ神戸で行われたアルティーリ千葉戦で、リーグ史上最多となる5,443人の観客を集めた。2019年4月に茨城ロボッツが記録した5,041人より約400人多く、約4年ぶりの記録更新となった。また、前日・8日の入場者数は4,603人で、1部時代の18年に記録したクラブ最多記録の3,074人を大きく上回り、2日間の合計は1万人を超えた。

 2026-27シーズンから運用が始まる、新しいリーグの規則では、1部に参入するための条件の一つに「平均入場者数4千人以上」がある。現在の本拠地である西宮市立中央体育館ではこの条件を満たすことができず、来シーズンからは本拠地を神戸市へ移すストークス。それを前に大きな弾みをつけた。

 今シーズンは4月13日時点で27勝29敗と負け越しており、東地区で6チーム中4位につけているストークスがB1に昇格するには、プレーオフに進むことが最低条件。残りは4戦で、4月21日・22日は西宮で戦う最終節となる。


西宮ストークス 公式HP

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