桜の植樹や保全を通じて、笑顔あふれる未来の街づくりに貢献したいと、大手飲料メーカー「伊藤園」(東京都渋谷区)がこのほど、大阪市東住吉区の長居公園芝生広場で桜の植樹を行った。
同社は2019年2月から、「わたしの街の未来の桜プロジェクト」として、「お~いお茶」の桜パッケージ商品の売り上げの一部を寄付する取り組みを開始。2023年3月までに全国47都道府県で1,293本の桜を植樹した。
今回、植えられたのは5本の若木。セレッソ大阪の森島寛晃社長、伊藤園の大平義典西近畿地区営業部部長ら4人の関係者がスコップを手に持ち、根元に土をかけた。
森島社長は「長年、セレッソ大阪は長居公園をホームグラウンドとして活用させてもらっている。ここを桜で満開にするとともに、セレッソ大阪もスポーツでどんどん盛り上げていきたい」と話した。