【ヴィッセル神戸DF山川哲史インタビュー(3)】私生活を語るも「サッカーじゃない話は難しい…」と照れ笑い | ラジトピ ラジオ関西トピックス

【ヴィッセル神戸DF山川哲史インタビュー(3)】私生活を語るも「サッカーじゃない話は難しい…」と照れ笑い

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 サッカー・J1のヴィッセル神戸で活躍中のDF山川哲史選手が、ラジオ番組にゲスト出演し、サポーターからの質問に回答。ピッチを離れたプライベートの様子などを明かしました。

山川哲史選手(右)と、ラジオ関西『GOGO!ヴィッセル神戸』パーソナリティーの芥田愛菜美(写真:ラジオ関西)

 練習拠点である神戸市西区のいぶきの森球技場で、ラジオ関西『GOGO!ヴィッセル神戸』の単独インタビューに臨んだ、山川選手(※収録日は2023年4月25日、放送日は5月1日と8日)。番組内では、ホームゲーム開催時に収録されたサポーターの声がラジオでオンエアされ、次のような感想や質問が寄せられました。

「1年目のときに、筑波大から、しかもユースから(の生え抜き選手として)入ってきたので、注目していました。デビュー戦となった大分トリニータ戦で『ものすごくいいじゃないか』と思って、そこからずっと推しています! ちょっと前に結婚したと思うのですが、新婚生活はどうかな、楽しんでいるのかなと……(笑)」(サポーター)

 昨年(2022年)6月13日に、クラブからのニュースリリースで結婚を発表した、山川選手。サポーターも興味を示した新婚生活について、「それこそ1年目なので、いろいろ話しあってやっていますし、楽しいことも多く、すごく楽しんでいます! なんかサッカーじゃない話は難しい……」と照れ笑い。

 奥さまは一般社会で働いている方ということで、共同生活では新たな発見も多いよう。「サッカー選手は周りがサッカーの方だけ。サッカー以外の世界に入ったことのある人が少ないので、それこそ常識みたいなところは、妻からお叱りを受けつつ、よくなってきました。だいぶマネジメントされていますね(笑)。僕はけっこう尻に敷かれるタイプなので、全部妻が言うように動くだけです……」と、プライベートの主導権は奥さまにあるそうです……。

 そんな奥さまの魅力について、山川選手は「自分の妻のことをいうのもあれですが、妻はいつもしゃべってくれて、おもろいことを言ってくれるので、いつも楽しませてもらってます。僕がツッコミをいれていますが(笑)」と、にこやかに明かしていました。

山川哲史選手(写真:ラジオ関西)

 山川選手は、家族で愛犬用のインスタグラムを持つなど、犬派の一面も持ちますが、これも奥さまの影響だとか。「高校時代、三木谷ハウスという寮に住んでいたのですが、そのときの寮長の飼い猫も一緒に住んでいて、(動物は)猫しかいなかったので、そのときにめっちゃ猫が好きになって、絶対に猫派と思っていました。でも、妻の実家で犬を飼っていて、(妻から)ずっと犬を飼いたいと言われて、それならと飼い始めてから完全に犬派になりました」。ちなみに、サッカー選手でなかったら、動物園の飼育員になりたいと思っていたそうです。

 結婚発表直前の昨年5月29日、2022J1リーグ第16節の北海道コンサドーレ札幌戦では、鮮やかなミドルシュートで、プロ初得点を決めた、山川選手。そのときは、奥さまが「普段まったくサッカーのことは触れてこないけど、ゴールしたときだけ『J初ゴールおめでとう!』と、サプライズでケーキを用意してくれた」そうで、「それはめちゃくちゃうれしかったです」と背番号23は感動しきりだったよう。内助の功を得たなか、勝利に貢献する姿はもちろん、次のゴールにも期待せずにはいられません。

※ラジオ関西『GOGO!ヴィッセル神戸』2023年5月8日放送回より

山川哲史選手(右)と、ラジオ関西『GOGO!ヴィッセル神戸』パーソナリティーの芥田愛菜美(写真:ラジオ関西)

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