2023年のトレンド「くらげメイク」って? 「水族館で泳ぐくらげ」を見て発想 ポイントは“触手” | ラジトピ ラジオ関西トピックス

2023年のトレンド「くらげメイク」って? 「水族館で泳ぐくらげ」を見て発想 ポイントは“触手”

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 幻想的でかわいい「くらげメイク」を知っていますか? 水族館でふわふわと泳ぐくらげをメイクで表現することが今ブームだそうで、今年のZ世代トレンドワードにもランクイン。大注目を集めるメイクの発案者、インフルエンサー・えむさんに話を聞きました。

「くらげメイク」発案者のインフルエンサー・えむさん

☆☆☆☆

――くらげメイク発案のきっかけは?

【えむさん】ある日、水族館へ行った時のこと。クラゲのゾーンの幻想的な雰囲気とキラキラ感が「メイクにできそう!」と思ったことがきっかけです。もともとメイク系のティックトッカーをしていたんですが、その頃から猫やいちごなどからイメージヒントを得てメイクする「モチーフメイク」はよくしていました。

――具体的にどんなメイクですか?

【えむさん】とにかく透明感の高い、海の中でゆらゆら漂っているファンタジックなムードを持つメイクです。透き通っていて、女の子らしい丸みがあって、どこかミステリアスな感じ……といったイメージでしょうか。

――くらげメイクにおけるパーツごとのメイクポイントを教えてください。

【えむさん】
・ベースメイク
 なんといっても透明感が大切なので、ブルーの下地とピンク色のパウダーを使い肌トーンをアップさせます。

・フェイスライン
 くらげのゆるやかな丸さを表現していきます。フェイスシャドーを顔の輪郭に対して曲線的に、さらにあごとおでこにもラウンドに入れることで統一感が生まれます。

・アイブロウメイク
 眉はアーチ型に作り込み、くらげの優しげなムードをオン。

・アイメイク
目尻に“触手”をイメージした白ラインを入れ、ブルーのアイシャドーを二重幅に少しだけのせます。さらに下まぶたの涙袋全体にピンクをいれることで血色感が加わり顔色がよく見えます。また、大粒のラメを使うとさらに海辺のキラキラした感じを演出できますよ!

ブルーのシャドーにピンクの涙袋がポイント。ホワイトのアイラインはくらげの触手を演出
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