サッカー・J1のヴィッセル神戸MF齊藤未月選手が、ラジオ番組の生放送にゲスト出演し、今シーズンからプレーする港町・神戸での生活などについて語りました。
今シーズン、湘南ベルマーレよりヴィッセルに期限付き移籍加入した齊藤未月選手。神戸に来て約半年という状況ですが、「海もあって、山もあって、山を登れば絶景が広がっていますし、そういうきれいな風景を見るのが好き」と、山と海が近くにあるコンパクトシティ・神戸での生活に満足している様子。「この前はハーブ園に行きました!」と、オフには新神戸の山の手にある神戸布引ハーブ園に足を運んだといいます。
昨年、ガンバ大阪に在籍時、高校時代の同級生と結婚した齊藤未月選手。休みのときは夫婦で過ごすことが多いそう。家の中では、「僕がたまに一方的に話しても、さらっと『あっ、そう』みたいな感じで流してくれるので(笑)、僕自身はそっちのほうがいいかなと思います」と、絶妙なバランスが保たれているとか。「奥さんと一緒に常に何かを話していたり、ふたりでいるという雰囲気が好き。特別に会話がなくても、そこにいてくれるだけでいい雰囲気になれる」と、にこやかでした。
ヴィッセルでは「ロッカーの隣の本ちゃん(本多勇喜)とよく話しますし、山川(哲史)さん、初瀬(亮)さん、(佐々木)大樹といった歳の近い選手や、大迫(勇也)さん、武藤(嘉紀)さんなど、ざっくばらんにいろんな選手と関わることが多いです」と話し、チームメイトと活発にコミュニケーションをとっているという、齊藤未月選手。「ひとりぼっちが嫌い。ウサギと一緒で、ひとりだと寂しくて死んじゃうみたいなタイプ(笑)。だから選手と話すのも好きだし、『おしゃべり!』とよく言われます。寒がりだし、さみしがりだし、みたいな(笑)」と、知られざる自身のキャラクターも明かしていました。
※ラジオ関西『GOGO!ヴィッセル神戸』2023年5月22日放送回より