高校野球・兵庫大会の組み合わせ、4回戦まで決まる 連覇狙う社は東灘ー多可の勝者と初戦 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

高校野球・兵庫大会の組み合わせ、4回戦まで決まる 連覇狙う社は東灘ー多可の勝者と初戦

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 7月1日に開幕する、夏の高校野球・兵庫大会の抽選会が14日におこなわれ、4回戦までの組み合わせが決まりました。

 明石市民会館(アワーズホール)で行われた抽選会では、出場する156チーム(158校)の主将が、シード校から順にくじを引きました。その結果、今春の選抜高校野球大会で準優勝し、春の県大会で優勝した報徳学園は、小野工ー加古川西の勝者と初戦で当たることが決まりました。

 報徳と同じく春の甲子園に出場し、大会連覇を狙う第1シードの社(やしろ)は、初戦で東灘ー多可の勝者と対戦します。5回戦以降の組み合わせは改めてくじ引きが行われます。春の県大会を制した報徳と、準優勝だった滝川第二は決勝まで当たりません。

7月1日に開幕戦が行われる、明石トーカロ球場

 今大会は25日に姫路市のウインク球場で開会式がありますが、熱中症予防などの観点から、史上初めて当日に試合をせず、翌週の7月1日に明石市のトーカロ球場で開幕します。県内9球場で試合が行われ、順延などがなく日程が順調に進めば、決勝戦は7月27日にほっともっとフィールド神戸(同市須磨区)で行われます。

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