「いろんな人と出会えるし、しゃべる事が大好きなので、リポーターの仕事は楽しい」。そう語るのは、関西を中心にリポーターなどで活躍するタレント・羽田優里奈。12日放送のラジオ番組でタレント活動を始めたきっかけや、今後の展望について語った。
「毎日同じ場所に出勤してデスクにつくのは性に合わないなと思っていたんです。毎回違う現場に行って、新しい事を吸収したいと考えていたときに、リポーターという仕事と出会いました」と語る羽田。
大阪芸術大学の放送学科でテレビ制作について学んでいた頃、2016年の「第47期サンテレビガールズ」に選ばれ、1年間リポーターとして食レポや情報番組のアシスタント、イベントへの出演などを経験したことが、今の仕事を始めるきっかけとなったという。
”癒し系8頭身キャスター"として、『週刊プレイボーイ』にも登場したことがある羽田。グラビアの仕事は今までで一番緊張したそう。現在はテレビ、ラジオのほか、イベントの司会など幅広く活動しているが、今後の夢は「気象予報士になること」。
その羽田は、他にも防災士、秘書検定準1級、神社検定3級、世界遺産検定1級、日本漢字能力検定2級、箸ソムリエなど多種多様な資格を持つ。
ここまで多くの資格を取得した理由について、羽田は「大学生の頃、通学時間が片道2時間だったんです。時間が余るので何かしようと思って、行き帰りの電車で(資格勉強を)していました」と回答。資格取得だけではなく、富士登山に挑戦した経験もあり、公私ともにアクティブに活動したいタイプであることを明かしていた。
最後に羽田は「タレント業を始めて約6年。若い頃よりも一歩踏み出すのが重くなっていたけれど、これからもいろんなことに挑戦していこうと思っています」と今後も積極的に挑戦を続けていく姿勢を見せていた。
※ラジオ関西『としちゃん・大貴のええやんカー!やってみよう!!』2023年6月12日放送回より