吉本興業のお笑いコンビ・マユリカ(阪本・中谷)のPodcast『マユリカのうなげろりん!!』(ラジオ関西)では、これまで中谷が副業として「そうめん屋さん」を開店するプランについて話し合っていたが、ついにそうめんを試作してきたという。阪本が試食し感想を伝えた。
この収録回のために真面目にオリジナルそうめんを3品を考案してきたという中谷。タッパーに入れたオリジナルそうめんを収録スタジオに持参し、試食会が行われることになった。
まず1品目に振る舞われたのは「焼き鳥チータバそうめん」。そうめんに焼き鳥とクリームチーズをトッピングし、タバスコをたらしたそうめんである。
口にした阪本は、一口でむせながらも「おいしい~」とコメント。「お前には失敗してほしくない。だから厳しく評価しようと思っていたものの、褒めることしかできない」と絶賛した。
しかしその後、中谷に対して「(これ位以上)面と向かって褒めるのは恥ずい」と説明のうえ耳をふさいでおくように指示する阪本。さらに称賛の言葉を並べると思われたが「なんやこれマジで」「口のなかチーズの味のみ」「ほんまにこんなクソマズいやつを、思いつくのがエグい」などと正直な感想を口にし、相方に向けた言葉が本音でなかったことがリスナーには明らかとなった。
次に登場したのは「ウニカニそうめん」。阪本は恐る恐る麺を口に運び、咳こみながらも「うめえ~」「おいしい~」と言う。そして再び「恥ずいねん、ほんまに」と言って中谷に耳をふさがせ「口のなか公衆便所みたいになる」「味が濃すぎる」「ウニが臭すぎて、カニを殺してます」などと正直に語った。
3種類目のそうめんは、中谷いわく「だいぶ挑戦してる」とのこと。ウニと同じくらい原価も高く、味の想像がつかないそうめんだという。そして出てきたのは、容器にメロンが敷き詰めてあって、その上にそうめんとナッツがかかっている、その名も「そうメロン」だ。デザートピザのようなイメージで着想したのだという。