マユリカ中谷、夢のため「頭脳派漫画キャラ」考案に挑戦も「作者の頭が良くないと無理」 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

マユリカ中谷、夢のため「頭脳派漫画キャラ」考案に挑戦も「作者の頭が良くないと無理」

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 吉本興業のお笑いコンビ・マユリカ(阪本・中谷)がPodcastオリジナル番組『マユリカのうなげろりん!!』(ラジオ関西)で、漫画連載の夢をかなえるべくアイデアを出しあった。

マユリカの中谷

 幼いころから、イラストや漫画を描くのが得意な中谷。14歳のころに『BIRTH DAY』という能力バトル漫画を描き、それが週刊少年サンデーの新人漫画賞である「まんがカレッジ」の「あと一歩で賞」を受賞していた。その内容について昨年、番組内で話したところ、出版社勤務のリスナーから「その漫画を連載しないか?」というオファーが届く。そして『BIRTH DAY』の設定を再構築して、ストーリーを作るという方向で話が進んでいくことになっていた。

 しかし、マユリカの芸人としての仕事が多忙になってきたこともあり、詳細はきまらないまま1年ほど保留の状態が続いていた。そのためこの日の配信では阪本とともに、細かい設定のアイデアを出していく。

 もともと中谷が作っていた設定の大枠は「ある世界では、生まれた日によって持っている能力が変わる」「主人公は2月29日生まれの少年で、落ちこぼれかと思われていた。しかし特別な能力を持っている」というもの。具体的な特殊能力の中身は決まっていないため、特別な能力のなかで何がベストなのか、2人で考えていくことになった。

 しかし365日分の能力を振り分けたり、主人公にピッタリの能力を決める作業は意外と難航してしまう。そのため、阪本は途中から飽きた様子で「お前が考えてくれよ」などと口にした。

 また、一度は主人公の能力を「IQが一時的にバク上がりする」というものにするという案も。しかし「作者の頭が良くないからできない」とふたりとも高いIQのキャラクターを表現することに自信がなく、却下となってしまった。

 30分間徹底的に話し合ったものの、決まった設定はほとんどなく「こんなに、なにも進まへんか……」とふたりとも困った様子。この配信の中では大きな進展がなかったものの、今後も少しずつアイデアを出しあって話を進めていくということで話がまとまった。

(ラジオ関西Podcast『マユリカのうなげろりん!!』#92 続・BIRTHDAY より)

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