時代の変化を見守ってきた老舗企業から次世代へエール「自分のやりたいことが叶う企業を選んで」 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

時代の変化を見守ってきた老舗企業から次世代へエール「自分のやりたいことが叶う企業を選んで」

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 よしもとの若手お笑いコンビ「ネイビーズアフロ」(皆川、はじり)と、ラジオ関西の津田明日香アナウンサーがパーソナリティーを務める、ラジオ関西『就活応援番組 ネイビーズアフロのレディGO! HYOGO』。11月1日の放送回では、10月19日、26日に続き、関西学院大学三田キャンパスで行われた公開収録(第3回)の模様がオンエアされた。

ラジオ関西『就活応援番組 ネイビーズアフロのレディGO! HYOGO』パーソナリティーのネイビーズアフロ(中央が皆川、右がはじり)と、ラジオ関西の津田明日香アナウンサー(写真:ラジオ関西)
ラジオ関西『就活応援番組 ネイビーズアフロのレディGO! HYOGO』パーソナリティーのネイビーズアフロ(中央が皆川、右がはじり)と、ラジオ関西の津田明日香アナウンサー(写真:ラジオ関西)

 今回、ゲストとして登場したのは、創業304年目という歴史を誇る日本酒メーカー「奥丹波 蔵元 山名酒造」12代目の山名洋一朗さんと、販売・事務を担当する野花吏沙さん。

公開収録風景
ラジオ関西『就活応援番組 ネイビーズアフロのレディGO! HYOGO』の公開収録で、日本酒メーカー「奥丹波 蔵元山名酒造」12代目の山名洋一朗さんさん、野花吏沙さんをゲストに迎えてトークを進めた(写真:ラジオ関西)

 就活生との面接を担当する山名さんは、(面接で)学生のどこを見るかという問いに「その学生が、何をしたいのかが気になる」という。具体的には「こんなお酒を造りたいとか、そこまで明確じゃなくてもいいので、どう社会に関わっていきたいと考えているのか。その『やりたいこと』をウチの企業で叶えられるのかを重視している」と話し、「(面接とは)マッチングのようなもの。『欲しい!』と思った人材でも、その方のやりたいことが当社に合っていないと人材がもったいない」からこそ、面接では学生に『やりたいこと』を聞くようにしている」と、面接をする立場の目線を語った。

日本酒メーカー「奥丹波 蔵元山名酒造」12代目の山名洋一朗さん(写真右)は面接で「学生に『やりたいこと』を聞くようにしている」と話す(写真:ラジオ関西)
日本酒メーカー「奥丹波 蔵元山名酒造」12代目の山名洋一朗さん(写真右)は面接で「学生に『やりたいこと』を聞くようにしている」と話す(写真:ラジオ関西)

 そして、自身が就活をしていた時期は就職氷河期で苦労したという野花さんも「自分がやりたいことや目標をしっかり持って(就職)活動を続けていれば、きっと自分に合った企業にめぐりあえるはず」だと就活生にエールを送った。

日本酒メーカー「奥丹波 蔵元 山名酒造」の野花吏沙さんは、「自分がやりたいことや目標をしっかり持って(就職)活動を続けるべき」と就活中の学生にアドバイスを送っていた(写真:ラジオ関西)
日本酒メーカー「奥丹波 蔵元 山名酒造」の野花吏沙さんは、「自分がやりたいことや目標をしっかり持って(就職)活動を続けるべき」と就活中の学生にアドバイスを送っていた(写真:ラジオ関西)

 番組の後半では「今の就活生は選ばれるのではなく(企業を)選ぶ時代だと思う」と話す山名さん。そして「選ぶ側だからこそ、(選んだ)理由をきちんと考え、自分を見つめて欲しい。そうすれば自分に合った企業が『一緒に働きたい』と思ってくれるはず」とコメントしていた。

 ネイビーズアフロの皆川とはじり、津田アナも、この放送回を通じて、就活に臨むにあたっては「自分が社会とどう関わりを持ちたいか、そこを明確にすることもポイントのひとつ」という”学び”を得ていた。

©ラジオ関西『就活応援番組 ネイビーズアフロのレディGO! HYOGO』
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ネイビーズアフロのレディGO!HYOGO | ラジオ関西 | 2019/11/01/金 23:00-24:00

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