プレー中は「スイッチを切り替えて情熱をもって」 元なでしこジャパン、地元でキャプテンとして奮闘中 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

プレー中は「スイッチを切り替えて情熱をもって」 元なでしこジャパン、地元でキャプテンとして奮闘中

LINEで送る

この記事の写真を見る(2枚)

この記事に関するTwitterを見る

 今も地元・岡山で現役を続ける女子サッカー・元なでしこジャパン(日本女子代表)の加戸由佳選手がラジオ番組に出演。自身がキャプテンを務める吉備国際大学Charme岡山高梁でのプレースタイルについて語った。

女子サッカーの加戸由佳選手(写真左手前)、久保卓馬さん(同右手前)、番組パーソナリティーの中田仁之(同右奥)と西岡詩穂(同左奥)

 日本女子サッカーリーグ「なでしこリーグ」2部の吉備国際大学Charme岡山高梁(以下、吉国大C)でプレーする、岡山県倉敷市出身の加戸選手。ラジオ番組では、『アスカツ!』パーソナリティーの中田仁之氏や西岡詩穂氏(元フェンシング選手、五輪を2大会経験)、ゲスト出演した元サッカー選手の久保卓馬氏とともにトークを繰り広げた。

 現在所属する吉国大Cでは、キャプテンを務める加戸選手。プレー中はDFというポジションとしてメンバーへのコーチングを行うだけでなく、キャプテンとしてチーム内の士気を上げるためにも積極的に声出しをしているという。

 加戸選手をよく知るパーソナリティーの中田氏は、「やわらかいような感じがするけれど、真ん中にブレない心をしっかり持っていて芯が太い」と分析。加戸選手自身もプレー中は「スイッチを切り替えて情熱をもって」取り組んでいると話し、番組出演中の穏やかな雰囲気とは一変することを明かした。

 番組終盤、話題は7月20日から開幕する「FIFA女子ワールドカップオーストラリア&ニュージーランド2023」へと展開。「日本の皆さま、なでしこジャパンを応援していただきたいです!」と呼びかける加戸選手に続いて、「がんばれ、なでしこ!」とブースにいる全員でエールを送り、番組は締めくくられた。

女子サッカーの加戸由佳選手(写真中央右)、久保卓馬さん(同中央左)、番組パーソナリティーの中田仁之(同左)と西岡詩穂(同右)

※ラジオ関西『アスカツ!』2023年6月17日放送回より

☆☆☆☆☆

『アスカツ!』(ラジオ関西 毎週土曜午後8時30分~)
アスリートに特化したビジネススクール「Athletes Business United(R)(ABU)」学長の中田仁之とフェンシング元日本代表・2大会連続五輪出場選手である西岡詩穂がパーソナリティ。アスリートをゲストに迎えてさまざまなトークを展開する。
【番組公式Twitter】

LINEで送る

関連記事