吉本興業のお笑いコンビ「からし蓮根」(杉本青空・伊織)が水曜パーソナリティを務めるラジオ番組『Clip』(ラジオ関西、月-木午後2時30分~)で、伊織が3日間ひとりで仕事をした際の出来事を振り返った。
先日、体調不良によりやむを得ず仕事を休むことになってしまった青空。ひとりになった伊織は、マネージャーと相談のうえ、ピンで仕事をこなしていくことに。ラジオは代演者を見つけ、もともと入っていたライブには伊織が持っているピンネタで出演していくことに決まった。
まずは、定期的に開催しているユニットライブの『Do you know MANZAI !?』でピンネタを披露した。伊織は、そこで感覚をつかんで次の日の舞台に挑もうとしたものの、翌日は1200人も入る大きな会場だったという。
さらに、出番時間はひとり10分。伊織は驚いてすこし焦りながらも「頑張って5分はいけます」と言って5分間のピンネタを披露した。普段はコンビでやっているつかみなどもひとりで全部こなし、どうにかネタ時間を乗り切った。
そして、翌日の漫才劇場の出番でもおなじネタを披露。伊織は、「ピンネタが1本仕上がった」といい、次にもし青空が体調を崩したとしても自信を持ってひとりで仕事をこなせると話した。
一方で青空は、もし伊織が体調不良になってマネージャーから「ピンで仕事をするか?」と聞かれた場合「軒並み断るかもな……」とひとりでの仕事に対して不安な姿勢を示した。
※ラジオ関西『Clip水曜日』2023年7月19日放送回より