7月24日から30日までの1週間に、兵庫県の定点医療機関で報告された新型コロナの感染者は1か所あたり14.05人でした。12.57人だった前の週より1.48人増えていて、9週連続で感染が拡大しています。これは3日、兵庫県が公表したものです。定点医療機関199か所の報告を取りまとめたもので、感染者の数はあわせて2,795人でした。保健所別の感染者は1か所あたり、神戸=11.21人、芦屋=7.33人、伊丹=12.75人、宝塚=18.22人、加古川=18.50人、加東=16.00人、龍野=15.00人、赤穂=24.33人、中播磨=29.00人、豊岡=21.38人、朝来=26.33人、丹波=10.50人、洲本=15.38人、姫路=15.32人、尼崎=10.80人、西宮=8.79人、明石=10.45人となっています。
年代別では、0歳=0.36人、1-4歳=1.25人、5-9歳=1.55人、10-19歳=2.31人、20-29歳=1.22人、30-39歳=1.19人、40-49歳=1.64人、50-59歳=1.56人、60-69歳=1.08人、70-79歳=1.07人、80歳以上=0.81人です。3日午前0時現在の兵庫県内の入院患者は729人で、前の週から31人増えました。このうち重症患者は22人です。