【2023夏の甲子園】地元・兵庫の社は初戦突破ならず 日大三に敗れる | ラジトピ ラジオ関西トピックス

【2023夏の甲子園】地元・兵庫の社は初戦突破ならず 日大三に敗れる

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 夏の高校野球・第105回全国高校野球選手権記念大会は9日、大会4日目を迎え、第2試合に地元・兵庫代表の社(やしろ)が登場。1回戦で西東京代表の日大三と対戦しましたが、0対3で敗れ、2年連続の初戦突破とはなりませんでした。

 社は130キロ台の直球と変化球を制球良く投げ分ける日大三のエース・安田虎汰郎を打ち崩せず、わずか2安打に抑えられ、無得点に終わりました。

 一方、先発した社のエース・高橋大和は6回3分の2を投げ、9安打を浴びながらも3失点に抑える粘りの投球を見せると、背番号10番をつけた福田海晴が好救援しましたが、援護はありませんでした。

 日大三は3回裏、3番・二宮士(まもる)の中越え適時二塁打で先制。5回には2番・池内仁海(まさうみ)の犠飛で1点を追加し、7回には社の守備のミスに乗じてスコアボードに「1」を刻みました。

 勝った日大三は、大会9日目の第1試合で、鳥栖工(佐賀)と対戦します。

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