新型コロナ・解雇・手当不足で無料電話相談「労働トラブルホットライン」 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

新型コロナ・解雇・手当不足で無料電話相談「労働トラブルホットライン」

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 新型コロナウイルスの影響で解雇されたり休業手当を受け取れないなどの労働トラブルが相次いでいることから、兵庫県の職員や神戸の企業の労働組合が集まる「神戸地区労働組合協議会」が5月1日、不安や疑問に応じる無料の電話相談を行います。

過去の電話相談
過去の電話相談の様子

 協議会によりますと、労働基準法では会社が働く人を休業させた場合、少なくとも賃金の60パーセントを『休業手当』として支払わなければなりません。また、新型コロナウイルスの影響を受ける中小企業には国から、従業員に支払う手当の90パーセントが助成されます。

 これまで協議会には、緊急事態宣言で派遣先の仕事がなくなり「賃金の補償を受けられない」「60パーセントの手当では生活できない」などの不安が寄せられているということで、個別の相談に応じることにしたものです。

 協議会では「緊急事態宣言のもとでの生活が2か月も続けば生活できなくなる人がいる。社会保険料や光熱費の支払いを猶予する制度もある。個人で判断せずどんな小さなことでも相談してほしい」と呼びかけています。

 相談受付は、5月1日(金)午前9時から午後8時まで、電話番号は、078-232-1838。相談料は無料。問い合わせは、神戸地区労働組合協議会、電話078-232-1838、FAXは078-232-1839まで。

電話
新型コロナウイルス労働トラブルホットライン


新型コロナウイルス労働トラブルホットライン
受付日程 2020年5月1日 9:00~20:00
受付電話 078-232-1838
相談料 無料
問い合わせ 神戸地区労働組合協議会 電話078-232-1838、FAX 078-232-1839

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