吉本興業のお笑いコンビ「からし蓮根」(杉本青空・伊織)が水曜パーソナリティを務めるラジオ番組『Clip』(ラジオ関西、月-木午後2時30分~)で、伊織が後輩と飲みに行った際の思い出を振り返り、青空は自身が主催したライブ『MC王決定戦』を振り返った。
先日、先輩芸人のデルマパンゲ・広木と、後輩芸人のたくろう・木村バンドと飲みにいったという伊織。その際、帰りに立ち寄ったバーで後輩芸人に遭遇したという。中でも、予想外の酒癖の悪さだったと明かしたのは、木村の相方であるたくろう・赤木だ。
赤木はバーのカラオケでマイクを離さずに熱唱し続けたり、同じ曲を繰り返し入れてマイクを離さないなど、普段のもの静かなイメージとはかけ離れた実態だったとのこと。同席していた伊織は、赤木の一連の行動に驚きを隠せなかったという。
一方青空は、何人かのMC芸人のなかで「誰が1番うまく仕切れるか」を決めるお笑いライブ『MC王決定戦』を主催したことを振り返る。この大会では、「間が空いたときにどのようにカバーするか」「うまい突っ込みができるか」など、MCに求められるさまざまな要素で優勝者が決まる。
しかし、ライブを終えた青空は「ひらかわさんの大会やった」と語る。先輩芸人のパーティーパーティー・ひらかわを見て、袖で笑いすぎてのたうち回ったとのことだった。
青空によると、ほかの芸人が気楽にライブに参加するなか、ひらかわだけがド緊張した様子で参戦していたそう。それでも大いに会場を盛り上げてくれたといい、ひらかわの主役っぷりが明かされた。
※ラジオ関西『Clip水曜日』2023年8月9日放送回より