神戸の老舗・淡路屋『神戸夜明けのしらす丼』神戸市漁協と開発、店舗・曜日限定販売! | ラジトピ ラジオ関西トピックス

神戸の老舗・淡路屋『神戸夜明けのしらす丼』神戸市漁協と開発、店舗・曜日限定販売!

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 2023年、創業120年を迎えた株式会社淡路屋(本社・神戸市東灘区)が、神戸市漁業協同組合(本部・神戸市垂水区)と共同開発した「神戸夜明けのしらす丼」を8月31日から販売する。

8月31日から販売される淡路屋「神戸夜明けのしらす丼」(画像提供:淡路屋)

 兵庫県はシラスの漁獲量が日本一。農林水産省によると、2021(令和3)年は1万9834トン、2020(令和2)年は1万3972トンで、全国でのシェアは20〜30%を占める。しかし、このことはあまり知られていない。

 そこで神戸市漁協の若手漁師らが、「もっと神戸産のシラスの価値を高めよう」と思ったのが開発のきっかけ。

 神戸産の高級ブランドシラス「神戸夜明けのしらす」。 神戸の漁師にだけ特別に許されている“夜明け”前のしらす漁で水揚げされる。

「夜明けのしらす」は、身の透明度が高く、ゆでても白いという。獲れたてのシラスは水揚げ後すぐに、漁港近くの加工場にそのまま送られるため、鮮度も抜群に良い。

 完成した商品は『神戸夜明けのしらす丼』。ごはんの上に「夜明けのしらす」を敷き詰め、胡麻や海苔、野菜の煮物などが添えられている。

 販売価格は1個・950円(税込み)。販売期間は2023年8月31日から9月18日まで。

 商品の鮮度を保つため、保存温度帯を15℃以下に設定していることから、販売店舗を下記に限定(販売期間中、該当店舗の取り置きは可能)。また、販売曜日は月・木・金・土・日曜に限られる(火曜・水曜は販売なし) 。

※販売日
8月31日、9月1、2、3、4、7、8、9、10、11 、14 、15、16、17、18日

◆販売店舗 淡路屋各店(新神戸店、神戸駅店、西明石店、垂水駅店、三宮センター街店、芦屋大丸店、西宮阪急店、宝塚阪急店、川西阪急店)

※淡路屋本社やその他の売店、オンラインショップでは取り扱わない。

(※記事中、商品名としての表記は「しらす」、漁獲量など一般的表現としては「シラス」としています)

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