9月11日から17日までの1週間に、兵庫県の定点医療機関で報告された新型コロナの感染者は1か所平均で14.03人でした。15.27人だった前の週の0.91倍となりました。
これは21日、兵庫県が公表したものです。定点医療機関199か所の報告を取りまとめたもので、感染者の数はあわせて2791人でした。保健所別の感染者は1か所あたり、神戸＝10.33人、芦屋＝5.67人、伊丹＝16.50人、宝塚＝16.00人、加古川＝20.64人、加東＝13.31人、龍野＝17.13人、赤穂＝22.50人、中播磨＝29.00人、豊岡＝12.88人、朝来＝25.67人、丹波＝7.83人、洲本＝16.25人、姫路＝20.68人、尼崎＝10.47人、西宮＝9.14人、明石＝9.91人となっています。
年代別では、0歳＝0.27人、1-4歳＝1.19人、5-9歳＝2.42人、10-19歳＝4.36人、20-29歳＝0.68人、30-39歳＝0.89人、40-49歳＝1.09人、50-59歳＝0.94人、60-69歳＝0.74人、70-79歳＝0.69人、80歳以上＝0.75人です。21日午前0時現在の兵庫県内の入院患者は561人で、前の週より31人減りました。このうち重症患者は18人です。
