現在、再整備が進んでいる「須磨海浜公園」(神戸市須磨区)。9月1日(金)、2024年のリニューアルオープンに先駆け、園内一部と新施設「松の杜ヴィレッジ」がオープンしました。
「海が近く潮風が感じられ、人が自然に癒され、発見し、新しい気分になれること」をコンセプトに、再整備が行われている須磨海浜公園。美しい景観が楽しめるだけでなくバリアフリーに対応しているほか、災害時には“かまど”として使用できる「かまどベンチ」、トイレになるマンホールなどの防災設備が設置されています。
また、公園の東側には約1300台の駐車場が整備されており、車と電車どちらでもアクセスしやすい場所となっています。
子どもたちが自由に遊ぶことのできる芝生公園「すまっこひろば」、ステージのある「海のひろば」、イベントやマルシェなどが開催されるメインストリート「BE KOBEひろば」など、いくつかのエリアに分けられている公園内。幅広い世代が利用できるよう、子ども向け遊具はもちろん、大人のための健康遊具も設置されています。
さらに、地域の歴史が学べる「歴史ギャラリー」やイベント会場として使用できる「須磨ホール」などもオープンしています。
カフェやレストランなどが入った、にぎわい施設「松の杜ヴィレッジ」 もオープンしました。ベーカリーカフェ「BREAD FLAVOR」やレストラン「レッドロブスター」、手ぶらでBBQが楽しめる「YURT CAFE&BBQ PARK」などが出店。もともと公園内でのBBQは禁止されていたのですが、市民の要望を受けてオープン。以来、多くの利用客でにぎわっているといいます。
【須磨海浜公園 SUMA SEASIDE PARK】
◇『サンデー神戸』
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