吉本興業のお笑いコンビ・からし蓮根が、水曜にパーソナリティーを務める番組『Clip』(ラジオ関西、月-木午後2時30分~)で、「すぐに寝つけるかどうか」について話した。
すぐに寝つけるという伊織は、人が泊まりに来たときには寝る直前まで話していたのにいつの間にかパタッと寝てしまうほど寝つきが良いという。
ただし、そんな伊織もホテルだけは苦手なのだそう。仕事でホテルに宿泊したときに限ってついついこわい動画を見てしまい、寝られなくなってしまうのだとか。特に、広い部屋だとよけいに不気味に感じ、電気をつけたまま寝ることもあるという。
一方の青空はがんばらないと寝られないそうで、「新幹線に乗ったときにもよっぽど寝ていないとき以外は寝られない」と悩みを吐露。「寝るためには誰にも邪魔されない環境で30分読書するのがストレス発散にもなっていいらしい」と伊織がアドバイスするも、青空は「子どもと一緒の空間で寝ているからなかなか難しい」と現在の睡眠環境を明かした。
すぐに寝られる派のリスナーは、「寝る前に1時間ほど半身浴をする」「ラジオがついた状態で寝る」など、自分なりのルーティンがしっかりと決まっている人が多かった。
一方、布団に入ってもなかなか寝つけないというリスナーからは「最近『ニンテンドースイッチ(Nintendo Switch)』の『スイカゲーム』にハマってしまい、寝転がりながらやっていると目がバキバキになります」というメッセージが寄せられた。さらに、「スーパーマリオブラザーズ」シリーズの新作が発売されたこともあり「しばらく寝られない夜が続きそう」とつづられており、青空も「俺もひとり暮らしのときは夜中にゲームばっかりしていた」と大きくうなずいた。
リスナーから寄せられたメッセージによると、布団に入ってすぐにスマホで漫画を読んだり、SNSを見てしまうという人はなかなか寝つけない様子。すぐに寝つけないというのは悩みであると同時に、「子どもたちが寝てからが自分の自由時間なので、『すぐに寝たらもったいない』という気持ちも強い」というのも本音なのだとか。
全体の意見を集計すると、布団に入ったらすぐに寝られる派は58.3%、寝られない派は41.7%となった。
(取材・文=バンク北川 / 放送作家)
※ラジオ関西『Clip水曜日』2023年10月25日放送回より