ハロウィン気分盛り上げるには? ミニかぼちゃ&鉢植えでムード満点の飾り付けを | ラジトピ ラジオ関西トピックス

ハロウィン気分盛り上げるには?  ミニかぼちゃ&鉢植えでムード満点の飾り付けを

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 毎年10月31日は「ハロウィン」。起源は古代ケルト人が行っていた魔除けの儀式と言われ、近代では特にアメリカを中心にお化けの仮装をした子どもたちが近所の家々をまわって、お菓子をもらうというのが恒例になっている。

 日本でも大規模な仮装パーティーが行われるなど季節のイベントとして定着してきたが、興味はあっても恥ずかしくて仮装などはできない.....という人も多いはず。そんな人におすすめなのがインテリアとしてハロウィン気分を楽しめるアイテムだ。

ハロウィンムードが高まってきましたね!

 神戸市須磨区の産直市場「ナナ・ファーム須磨」の花売り場ではハロウィンに向けて特設コーナーを設けている。
そこに並ぶのは大小さまざまなかぼちゃと小さな鉢植えの多肉植物。かぼちゃはハロウィンに欠かせない飾りのひとつで、大きなものだと中身をくり抜いてロウソクなどを入れて提灯のように使う「ジャック・オー・ランタン」が有名だ。

近年はこの飾り用のかぼちゃを花農家が栽培することが多く、同市場でも北海道の花農家が作ったかぼちゃがラインナップ。食用かぼちゃに比べて少し軽く、表面はツヤツヤしていて飾り映えがしそうだ。ただ、今年は夏の猛暑の影響で全体的に収穫量が減っていて、数に限りがあるという。

ハロウィンのアイコン的存在「かぼちゃ」

 そんなかぼちゃと並べて飾ってほしいのが鉢植えの多肉植物。かぼちゃ型の小さな陶器の鉢にサボテンなどの多肉植物が植えられている。

 多肉植物は水やりの頻度が少なくて済むため初心者でも育てやすく、サイズもコンパクトなので窓辺や玄関など置く場所を選ばないのも嬉しい。

ハロウィンチックなポットに寄せ植えした多肉植物

 同市場の花売り場では他にもハロウィンの飾りつけをしたアレンジメントも販売。担当スタッフは「ハロウィンコーナーの商品は、気軽に楽しめるものが多い。お部屋のアクセントとして少しでもハロウィン気分を味わってほしい」と話す。

同市場のハロウィンコーナー

■ナナ・ファーム須磨
兵庫県神戸市須磨区外浜町4-1-1
電話 078-733-7722
※店舗ごとに営業時間や定休日が異なるため、詳しくはナナ・ファーム須磨公式サイトを参照。

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