【速報】兵庫県コロナ定点あたり1.96人感染 2割減 インフル感染も微減 10月30-11月5日 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

【速報】兵庫県コロナ定点あたり1.96人感染 2割減 インフル感染も微減 10月30-11月5日

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 10月30日から11月5日までの1週間に、兵庫県の定点医療機関で報告された新型コロナの感染者は1か所平均で1.96人でした。2.40人だった前の週より2割減り、8週連続で減少しています。これは9日、兵庫県が公表したものです。定点医療機関198か所の報告を取りまとめたもので、感染者の数はあわせて389人でした。保健所別の感染者は1か所あたり、神戸=1.06人、芦屋=0人、伊丹=2.08人、宝塚=4.89人、加古川=2.36人、加東=2.00人、龍野=2.25人、赤穂=3.17人、中播磨=5.50人、豊岡=2.13人、朝来=3.67人、丹波=3.00人、洲本=1.38人、姫路=2.89人、尼崎=1.73人、西宮=1.43人、明石=0.64人となっています。

 年代別では、0歳=0.04人、1-4歳=0.16人、5-9歳=0.18人、10-19歳=0.38人、20-29歳=0.21人、30-39歳=0.18人、40-49歳=0.21人、50-59歳=0.17人、60-69歳=0.14人、70-79歳=0.13人、80歳以上=0.18人です。10歳代の割合が19%と最も多くなっています。一方、インフルエンザの感染者は前の週よりわずかに減り、1か所平均23.73 人となりました。県内に17ある保健所のうち、姫路・明石・加古川・龍野・中播磨・朝来が警報レベルで、神戸・尼崎・芦屋・伊丹・宝塚・加東・赤穂・豊岡・洲本で注意報レベルです。ここ5週間では、15歳未満の子どものインフルエンザ感染が全体の76%を占めています。

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