生後9カ月の男の子が、100歳のひいおばあちゃんと触れ合っている動画がInstagramで157万回再生され、話題となりました。動画の男の子は、現在11カ月になる碧くん。いつもひいおばあちゃんが大好きです。
寝たきりのひいおばあちゃんのそばに寄り添い、ひいおばあちゃんの手を優しく触る碧くん。ひいおばあちゃんも満面の笑顔で碧くんを見つめて、とっても嬉しそうです。
100歳差のひ孫とひいおばあちゃんの心温まる触れ合いに、多くのコメントが寄せられました。
「なんだか癒されて泣けてきます、素敵な空間のおすそ分け、ありがとうございます」
「受け継がれてく命と深い愛が伝わりました♡ほっこり♡」
「ひいおばあちゃんがひ孫さんを見る目が慈愛にあふれて優しくて、温かい気持ちになるね!」
「心と心で会話しているように見えて、とても微笑ましい光景ですね♡小さな手で優しくマッサージをする仕草は、まるで天使のようです」
動画を投稿したのは、碧くんのママである紺野恭子さん(@kyoko_koseki.melody)です。紺野さんに話を聞きました。
ーーひいおばあちゃんは、碧くんの母方・父方、どちらの曾祖母になられますか?
「私の父方の祖母です。碧のお母さんのお父さんのお母さんにあたります」
ーーひいおばあちゃんと碧くんは、離れて暮らしていますか?
「私と碧は関東に住んでいて、ひいおばあちゃんは私の実家の福島にいます。私の仕事で帰省している際に、この動画を撮影しました。普段は毎朝、同じ時間にテレビ電話で挨拶していて、碧とも話しています。毎朝、『誰の子だい?』と聞かれるのですが、すぐに『碧ちゃん、碧ちゃん』と思い出してくれて、とても可愛がってくれています」