宝塚歌劇 宙組東京公演、当面休演へ 雪組大劇場公演、12月1日から | ラジトピ ラジオ関西トピックス

宝塚歌劇 宙組東京公演、当面休演へ 雪組大劇場公演、12月1日から

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 宝塚歌劇団(兵庫県宝塚市)は、劇団員の女性(25)が9月30日に死亡した問題を受け、11月25日から東京宝塚劇場(東京・有楽町)で予定されていた宙組(そらぐみ)公演(千秋楽・12月24日)について、12月14日(木)まで休演すると発表した。

 対象演目は『PAGAD(パガド)』『Sky Fantasy!』。12月15日(金)以降の公演実施については、12月8日(金)中にホームページ上で告知するという。

宝塚大劇場

 亡くなった女性は宙組に所属していた。宙組公演はこの問題の影響を鑑みて、10月1日以降全て休演していた。

 宝塚歌劇団の木場健之理事長は11月14日に開いた緊急会見で、宙組の東京公演については「出演者の心身の安全を確認できしだい、再開を目指したい」としていた。

 なお、歌劇団は、開幕を延期していた宝塚大劇場での雪組公演については12月1日から上演すると公表した。

 雪組・大劇場公演の対象演目は、次のとおり。
▼Happy”NEW”Musical『ボイルド・ドイル・オンザ・トイル・トレイル』
▼Winter Spectacular『FROZEN HOLIDAY』-Snow Troupe 100th Anniversary-

※12月1日(金)午後1時公演から。

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