サッカー・J1のヴィッセル神戸は20日、MF齊藤未月選手(24)が11月17日に神戸市内の病院で2回目の手術を受けたと発表しました。
クラブによると、1回目の手術を8月23日に実施しており、全治は2回目の手術日より8か月の見込みとのことです。
8月19日の明治安田生命J1リーグ第24節柏レイソル戦で左ひざを負傷した齊藤選手は、その後の検査で、左ひざ関節脱臼、左ひざ複合靱帯損傷(前十字靭帯断裂、外側側副靭帯断裂、大腿二頭筋腱付着部断裂、膝窩[しつか]筋腱損傷、内側側副靭帯損傷、後十字靭帯損傷)、内外側半月板損傷と診断され、その時点での全治は約1年の見込みと発表されていました。