サッカー・J1リーグ戦で25日に初優勝を決めたヴィッセル神戸を祝おうと、神戸市では、お祝い看板やバナーなどが市内各地に掲げられたり、クラブカラーに近い赤でライトアップされるなど、お祝いムードに包まれています。
そのうち、ヴィッセルのホーム・ノエビアスタジアム神戸の最寄り駅となる神戸市営地下鉄御崎公園駅や、三宮・花時計前駅では、優勝決定直後から早速、お祝いバナーが張り出され、試合後に駅を訪れた数多くのサポーターが写真をおさめる様子が見られました。JRと山陽電車では、列車案内板に優勝を祝うメッセージが流されていました。
また、神戸市役所1階ロビーでは11月28日から12月12日までお祝い看板が掲げられるほか、12月初旬からは神戸市営地下鉄・神戸市バスでヘッドマーク、ドアステッカー、バスマスクが設置される予定です。
市営地下鉄の主要駅、三宮センター街、神戸市立体育館やスポーツセンターなどでデジタルサイネージ放映が行われるほか、神戸・ハーバーランド「モザイク」の大観覧車では12月3日まで「ヴィッセル神戸J1リーグ優勝おめでとう!」というメッセージが表示されます。
さらに、メリケンパークとしおさい公園の「BE KOBEモニュメント」や、市内の主要建造物が、27日から約1週間、ヴィッセルのチームカラーであるクリムゾンレッドに近い、赤色にライトアップされます。