【お手軽レシピ】自宅でファミレス気分「ポテトフライ」 粉チーズ、スパイス…アレンジ無限大 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

【お手軽レシピ】自宅でファミレス気分「ポテトフライ」 粉チーズ、スパイス…アレンジ無限大

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 栄養士の資格を持つ落語家の桂ぽんぽ娘(ぽんぽこ)が、ラジオ番組『原田伸郎のびのび金ようび』(ラジオ関西)に出演。テレビ番組の料理自慢芸人対決にも出場する腕前を生かし、「サイゼリヤ風ポテトフライ」のオリジナルレシピを紹介した。

栄養士の資格を持つ落語家の桂ぽんぽ娘

「最近めっきり外食が高くなった」と切り出したぽんぽ娘。「どこも値上げしているか量が減っていて、気軽に外食できない。なかでも、特にサイゼリヤのポテトが好きなのになかなか食べに行けない」と嘆いた。

 大好きなサイゼリヤのポテトを再現しようと考案したのが、今回のレシピだ。一般的な細長いフライドポテトではなく、サイコロ状にカットして粉チーズをかけるのがおすすめなのだそう。

◆サイゼリヤ風ポテトフライ

【材料】
・じゃがいも(2個)
・片栗粉(大さじ2~3)
・油
・塩

【作り方】
(1)じゃがいもの皮をむいて食べやすい大きさにカットし、水にさらす。
(2)10分ほど水にさらしたあと、ビニール袋に入れて片栗粉をまぶす。カリッとするまで揚げたら、塩をかけてできあがり。

「サイゼリヤ風ポテトフライ」(桂ぽんぽ娘撮影)

 ぽんぽ娘いわく、じゃがいもはメークインがおすすめとのこと。今回は皮をむいているが、気にならない人は皮つきのままでも良い。水にさらしてアク抜きをしているのは、デンプンを減らしてカリッと仕上げるため。アク抜きは、揚げるときにくっつきにくくなる効果も。片栗粉をまぶすことで、油ハネの防止にもなる。

 味つけは、お好みで塩以外も楽しめる。ぽんぽ娘は、粉チーズとアウトドアスパイス「ほりにしブラック」をかけるのがお気に入りだそう。自宅で作れば、大好きなポテトフライを思う存分楽しむことができる。

◆桂ぽんぽ娘
 吉本興業。東京出身の上方落語家。昭和女子大学短期大学部食物科学科卒。女性落語家としては珍しい「ピンク落語」が有名。栄養士の免許も取得し、笑いと栄養の両面から健康をテーマにした講演も行っている。

※ラジオ関西『原田伸郎のびのび金ようび』 2023年11月24日放送回より


【放送音声】2023年11月24日放送回

 

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