特急スーパーはくと号に、3日(日)、「名探偵コナン号」が登場する。運行初日には、倉吉駅(鳥取県倉吉市)と、大阪駅(大阪市北区)で出発式が行われる。
スーパーはくと号は、京阪神と名探偵コナンの作者・青山剛昌氏のふるさとである鳥取県を結ぶ特急列車。智頭急行線の全区間、JR因美線・山陰本線(智頭~倉吉)、JR山陰本線・東海道本線(上郡~京都)を運行している。
ヘッドマークには、白うさぎとコナンのイラストがあしらわれるほか、車体にコナンのキャラクターたちが配置される。外装だけでなく、客車の床面、枕カバー、ロールカバー、デッキなどにも主要キャラクターがデザインされている。
出発式はJR倉吉駅 1番乗り場(鳥取県倉吉市上井)で3日(日)午前9時30分から午前10時15分頃。午前10時13分発「特急スーパーはくと6号」の発車を見送るまで。またJR大阪駅 3番乗り場での開催は午後3時22分着、午後3時25分発に合わせ午後3時から午後3時30分頃までを予定している。