日本サッカー協会は7日、来年(2024年)1月1日に行われるタイ代表との国際親善試合に臨むサッカー日本代表(SAMURAI BLUE)メンバー23人を発表しました。今シーズンのJ1リーグ戦で初優勝したヴィッセル神戸からはGK前川黛也選手が引き続き選ばれました。
前川選手はクラブを通じてコメントを発表。「いつも応援ありがとうございます。元旦に前シーズンよりもパワーアップして力強くプレーする姿をお届けできるように、オフ期間にしっかりと体を作って代表活動に合流したいと思います。けがなく頑張ります」と、新年最初の代表戦に向けて意気込みを語っています。
新年早々の1月12日からは「AFC アジアカップ カタール 2023」に挑む日本代表(※初戦は1月14日のベトナム代表戦)。その直前に行われる貴重な実戦の舞台ということもあり、「1年のいいスタートになったと思えるような試合にしたい。アジアカップ、その後のW杯2次予選、本大会へとつながる貴重な場になると思うので、元日の試合を大切に戦いたい」と、日本代表の森保一監督は抱負を述べていました。