アスリートに特化したビジネススクールの代表が語る「スポーツの特性と、相性のいい職種」【PR】 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

アスリートに特化したビジネススクールの代表が語る「スポーツの特性と、相性のいい職種」【PR】

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 中小企業の経営課題に対する診断・助言を行う専門家・中小企業診断士として活動し、自身もコンサルティング事業やアスリートに特化したビジネススクールを展開する企業の代表が、スポーツの特性と、それぞれのスポーツと相性のいい職種について、ラジオ番組で持論を展開しました。

番組パーソナリティーの中田仁之(写真左)、西岡詩穂(同右)

 ラジオ番組『アスカツ!』(ラジオ関西)のパーソナリティーで、アスリートに特化したビジネススクール「Athletes Business United(TM)」(ABU)学長の中田仁之氏(株式会社A.B.United代表取締役)。これまでに数多くのアスリートと関わってきた実績から、「スポーツによってさまざまな特性がある」と話します。

 チームスポーツを例に挙げ、「野球とバレーボールは似ている。サッカーとラグビーは似ている。しかし、野球とサッカーは違う」と、中田氏。

 それぞれの類似点について「野球とバレーボールはサインスポーツ。だからサインを待つ間ができる」と回答。「野球選手やバレーボール選手は、インタビューのときに『そうですねえ』と言いながら考える人が多い」と分析し、「あれは間を取っているんですよ」と述べます。

 一方、サッカーやラグビーについては「アドリブで動くからインタビューの質問にもスパッと答える。瞬発力がある」といい、同じチームスポーツであっても競技の特性によって明確な違いがあるのだとか。

 中田氏は、個人競技についても言及。「フェンシングのような対人の個人競技と、水泳のような対時間の個人競技にも違いはある」と前置きをしたうえで、「一人ひとりの個性もあるが、スポーツの特性によって向いている仕事も変わってくる」と語っていました。

 中田氏と同じく番組パーソナリティーで、2大会連続で五輪に出場した経験を持つフェンシング元日本代表の西岡詩穂氏から「自分には何が向いているのか」と尋ねられた際、中田氏は「対人の個人競技選手には、営業職が向いている」とコメント。その理由について、「(対人の個人競技選手は)押し引きが抜群にうまい。駆け引きを無意識にやっている」「相手の一瞬の目の動きや表情の変化で見抜く」と特長を述べるとともに、「それらが身についているからこそ、営業をやれば抜群だと思う」と独自の目線で提案していました。

※ラジオ関西『アスカツ!』2023年12月2日放送回より


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『アスカツ!』(ラジオ関西 毎週土曜午後8時30分~)
アスリートに特化したビジネススクール「Athletes Business United(R)(ABU)」学長の中田仁之とフェンシング元日本代表・2大会連続五輪出場選手である西岡詩穂がパーソナリティ。アスリートをゲストに迎えてさまざまなトークを展開する。
【番組公式Twitter】



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