「タイヤ規制で山陰から帰れず」「元旦ホテルから去った彼女」…新年早々起こった”トホホ”エピソード | ラジトピ ラジオ関西トピックス

「タイヤ規制で山陰から帰れず」「元旦ホテルから去った彼女」…新年早々起こった”トホホ”エピソード

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 2024年、新年を迎えてはや1か月。シンガーソングライターの近藤夏子さんが、自身の担当する番組で「新年早々に起こったできごと」について話しました。

 近藤さんは元旦からのどの調子が悪く気管支炎を繰り返したほか、膀胱炎になるなど、新年早々体調が優れなかったそうで、「今年のスタートが散々だったので、2月の旧正月からを新年として万全にスタートします!」と宣言しました。

 あるリスナーは、新年早々に訪れた山陰地方でハプニングに見舞われたといいます。なんでも、「鳥取県で有名な回転寿司を食べ、温泉に入り、米子でのんびりパンケーキを食べていた」そうなのですが、住まいのある倉敷までの帰り道を確認しておこうと交通情報を見たところ、「冬用タイヤ規制」が! 自身の車はノーマルタイヤだったため、帰路につけない事態に……。あわててカー用品店に行きスタッドレスタイヤを購入したものの、新年早々痛い出費となったのだとか。しかし、リスナー自身は「すぐに(タイヤを)交換してくれて、無事帰れました。これで冬も山陰に行けるぜ」と、なんとも前向きなコメント。

 リスナーのポジティブな姿勢に、近藤さんは「前向きサイコー!」と賛同。ハプニングが起きても、すぐにプラス思考に切り替えたリスナーを絶賛しました。

 そのうえで、「生きていくなかでいろいろなことが起こるけど、そこで文句をタラタラ言っても前に進まないんだよね」とひと言。「友だちに言われたんだけど、何か起こっても、そのあとの『じゃあ、どうする?』のスピードを上げたほうが幸せになる。この考え方を意識するようになってから、生き方が変わって楽しくなった」と、前向きな姿勢がいかに大切かを語りました。

 近藤さんの話を聞いていた春名アナウンサーも、「落ち込むことが決して悪いわけではないけど、どれだけ早く切り替えられるかでその後が変わりますもんね」と納得した様子をみせました。

近藤夏子、春名優輝アナウンサー(ラジオ関西)

 ほかにも、リスナーからはさまざまなエピソードが寄せられました。

「元旦に神棚におもちを供えようとして、踏み台代わりに机の上に乗ったらすべって障子に手を突っ込み、見事に障子を破ってしまいました。障子って、少し破れても全面を替えなあかん。どないしよー!」

「大晦日に、付き合いはじめたばかりの彼女と初めてホテルに行き、一夜を共にしました。翌日目が覚めると、彼女はいなくなっていました。テーブルの上にあったメモパッドには、『ごめん。先帰るね。もう連絡してこんでええから』とだけ書かれていました。『昨晩、なんか変なことしてしまったか』と思い返したのですが、特に何も思い当たりません。新年早々、めちゃくちゃスパイシーでした」

※ラジオ関西『Clip月曜日』2024年1月15日放送回より

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