異色のコラボ!「日本酒×和菓子」阪神梅田本店でイベント開催 16日から 全30種の日本酒がそろう | ラジトピ ラジオ関西トピックス

異色のコラボ!「日本酒×和菓子」阪神梅田本店でイベント開催 16日から 全30種の日本酒がそろう

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 阪神梅田本店(大阪市北区)の8階催事場で、16日(金)、日本酒と和菓子のコラボイベントが開始した。イベント開催期間は20日(火)まで。

「SAKEと和菓子のちいさなうたげ」
「SAKEと和菓子のちいさなうたげ」

 近年の“日本酒女子”や“おちょこ女子”といった言葉の流行や、日本酒と和菓子の組み合わせが注目されつつあることから、今回のイベント開催にいたったという。7つの和菓子屋と約30種の日本酒を取りそろえたバーが登場する。

『駿 surugaya』(大阪府)から、あっさりした栗羊かんをどら焼きの皮でサンドした「生粒羊羹どら焼き 栗」(1個540円)や、抹茶ピスタチオ味、いちご紅茶味のスティックタイプの羊かん(各378円)がお目見え。合わせる日本酒は、あずきバーの生産で知られる『井村屋』(三重県)の「福和蔵 純米吟醸」。芳醇な香りとまろやかな口当たりが特徴だそう。

1.生粒羊羹どら焼き 栗(540円)2.小形羊羹 抹茶ピスタチオ(378円)3.小形羊羹 いちご紅茶(378円)
1.生粒羊羹どら焼き 栗(540円)2.小形羊羹 抹茶ピスタチオ(378円)3.小形羊羹 いちご紅茶(378円)、福和蔵 純米吟醸(1杯540円) 

 岐阜県飛騨高山の名物・五平餅(1本292円)は、しょうゆと味噌の素朴な味わい。組み合わせには、常温で2年以上熟成させた『神亀酒造』(埼玉県)の「神亀 純米清酒」がおすすめとのこと。濃醇なうま味やボリューム感が特徴の、クセになる味だという。

五平餅(1本292円)、神亀 純米清酒(1杯480円)
五平餅(1本292円)、神亀 純米清酒(1杯480円)

 また、カラフルな見た目をした「こはく糖 星のたより」(540円)は、お酒に落とす楽しみ方も。このほか、京都府『種嘉商店』の、キャラメリゼしたくるみやピーナッツ、アーモンドバターを挟んだ“ナッツ最中”などもそろう。

  それぞれに組み合わせるのは三重県『清水清三郎商店』の「作 新酒 純米大吟醸NOUVEAU BY2023」や、京都府『木下酒造』の「玉川 自然仕込 Time Machine Vintage 2017」。「作」はフレッシュな味わい、「玉川」は琥珀色で甘さの中にキレのある味わいだという。

こはく糖 星のたより(90g、540円)、作 新酒 純米大吟醸NOUVEAU BY2023(1杯 680円)
こはく糖 星のたより(90g、540円)、作 新酒 純米大吟醸NOUVEAU BY2023(1杯 680円)
1.種実〈ピーナッツ・アーモンド・くるみ〉(1個各250円)2.ふつうの最中(1個250円)、玉川 自然仕込 Time Machine Vintage 2017(1杯1001円)
1.種実〈ピーナッツ・アーモンド・くるみ〉(1個各250円)2.ふつうの最中(1個250円)、玉川 自然仕込 Time Machine Vintage 2017(1杯1001円)

 このほか、会場内では『吉村金物店』も出店する。和菓子に合わせやすい、個性豊かな器がそろう。

 開催時間は午前10時から午後8時までで、最終日のみ午後5時まで。なお、一部の和菓子屋は出店期間が異なる。

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