今年結成9周年を迎えるアイドルグループ・わーすたの廣川奈々聖と松田美里が、ラジオ番組に出演。アイドルを目指すようになったきっかけを明かした。
4人組アイドルグループ・わーすた(ざ・わーるど・すたんだーど)は、2015年に結成されたデジタルネイティブ世代アイドル。世界に照準を合わせた活動をしており、現在に至るまでに12か国でライブ出演している。
1999年、福岡県出身の廣川。趣味は、カメラ撮影やインターチェンジ・ジャンクションを見ることだという。松田も同じく1999年生まれで、広島県出身。手芸やゲーム、ハトの写真撮影、お絵描き、メイクなど幅広い趣味を持つ。
アイドルを目指したきっかけについて尋ねられると、松田は「自分よりも先にアイドルになった友人がきっかけだった」という。
「中学生のころに地元のダンススクールでダンスを習っていて、発表会に出たときに芸能事務所の方々から声をかけていただいた。『やってみようかな?』と考えていたとき、友だちが先にアイドルになって上京したんです。その友達が東京から広島に帰ってくるたびに可愛くなってキラキラしていて、人としても成長していて。そんな友人に憧れて、『自分も変わりたい!』と思うようになったのがきっかけです」(松田)
続けて、廣川はこのように振り返った。
「もともとアイドルが好きで、AKB48をよくテレビで観ていたんです。(アイドルグループの)チキパ(Cheeky Parade)をテレビで観たときに、『なんだこの人たちは!』と思って調べたらちょうどオーディションをしていたので、それがきっかけでアイドルを目指しました」(廣川)
その後、avexのアイドル専用レーベル「アイドルストリート」の練習生としてレッスンに励む日々を送ってきた2人は、2015年にわーすたメンバーとしてメジャーデビューを果たした。2021年に5人から4人へとグループ体制を変え、今年3月29日に結成9周年を迎える。同月24日(大阪)と30日(東京)には、『わーすた9周年ライブ』の開催が予定されている。
※ラジオ関西『DJ KOO×REBOOT THE WORLD』2024年2月17日放送回より