兵庫初! 神戸阪急で田中達也「ミニチュアライフ展」13日から開催 ユーモアあふれる見立ての世界 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

兵庫初! 神戸阪急で田中達也「ミニチュアライフ展」13日から開催 ユーモアあふれる見立ての世界

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 神戸阪急で、13日から「MINIATURE LIFE(ミニチュアライフ)展~田中達也見立ての世界~」が開催される。同展の兵庫県での開催は初めて。新幹線に見立てたコッペパンや、サバンナと化すブロッコリー、雲のようなクロワッサンなどユーモアあふれる世界が表現される。

新パン線ⒸTatsuya Tanaka

 ミニチュアの視点で身近な日用品と、ジオラマ用人形を組み合わせることで別のものに見立て、独特の世界観を表現する“ミニチュア写真家”“見立て作家”の田中達也氏。同展では、新作を含め立体作品約50点と写真作品約100点が9つのゾーンに分けて展示される。

ブロッコリー1本分のサバンナⒸTatsuya Tanaka
甘島(あまとう)Tatsuya Tanaka

 13日には購入した書籍へのサイン会を開催。会場で書籍を購入した先着50人に参加整理券を配布する。サイン会の実施は午後2時から3時。

 グッズ販売では、クリアファイルや付箋、トートバッグ、Tシャツなど、展覧会限定アイテムを約120種類取りそろえる。展覧会に入場しない人も購入可。

クリアファイル(330円)
付箋(550円)
トートバッグ(1980円)
Tシャツ(3300円)

 会期は4月1日まで。開場時間は午前10時から午後8時(入場は終了時間の60分前まで)、最終日は午後5時終了。料金は、一般1100円(前売り900円)、中・高校生600円、小学生以下無料となっている。詳細は神戸阪急公式サイトに掲載されている。

 なお、同展会期に合わせて3月中旬頃から神戸空港ターミナルビル内に、田中達也氏が神戸阪急をイメージした作品が展示される。また、4月下旬頃からは、田中達也初の常設展示ミュージアム「MINIATURE LIFE × KOBE AIRPORT」(ミニチュアライフ 神戸エアポート)に、今回の展覧会の展示作品から1点を展示する。

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