2023年に60周年を迎えた神戸ポートタワーが、この春4月26日(金)にリニューアルオープン。これを記念し、3月16・17日の2日間、メリケンパーク(神戸市中央区)でローカルフードフェス「メリケンパークフェスティバル〜produced by BEAMS JAPAN〜」が開催されます。
イベントは、3月16日(土)午前11時〜午後6時、17日(日)午前11時〜午後5時での開催です。
同イベントをプロデュースするBEAMS JAPANは、 BEAMSのなかでも日本のクラフトやポップカルチャーなどを発信するセクション。リニューアルオープンに際し、神戸ポートタワー2階の物販エリアにショップのオープンが予定されています。今回が県内初出店となり、関西では京都府に次いで2店舗目。神戸市とコラボした限定商品の発売も予定されているといいます。
そんなBEAMS JAPANがプロデュースするイベントでは、地元・神戸に愛される店舗を中心に、兵庫県下の総勢25店舗が集結します。
「ARUKUTORI」のチーズケーキ、ポートタワーに出店予定のカフェ&バー「ポートテラス」のはちみつ紅茶やドーナツ、創業100年を超える老舗「亀井堂総本店」の瓦せんべいなど、さまざまなスイーツが登場。
さらに、「山田製玉部」の出し巻き玉子と厚焼き玉子、「神戸北野 双」のサワラカツサンドやブイヤベース、ほかにも、豆腐やおでん、ステーキ、ハンバーグなど豊富なジャンルがそろい、芝生でのランチピクニックを楽しむことができます。「ベトナムごはん コムコカ」「中国家庭料理 杏杏」など、神戸ならではの国際色豊かなお店の出店も見どころです。
イベントでは、クラフトビールやワインなどのお酒が飲めるブースも。神戸ポートタワーを運営するフェリシモからは、リニューアルを記念した「ポートタワー特別ワイン」が販売されるほか、「フェリシモチョコレートミュージアム」(神戸市中央区)からセレクトされたワインに合うチョコレートも登場します。
神戸といえば“パン”ということで、「BREADMAN」(神戸市垂水区)の出店も決定。会場内には購入した商品をリベイクできるブースもあり、お気に入りのパンや揚げものをあたたかい状態で楽しむことができます。
フード以外に、おしゃれな雑貨や花も販売されます。「IGGYMOKKO(イギー木工)」(兵庫県明石市)からはカッティングボードなどの木工製品、神戸国際会館からポートタワー2階に移転する「じばさんele」はバッグなどの雑貨を販売予定です。
神戸市出身のイラストレーター木村耕太郎さんがメインビジュアルを担当している同イベントでは、木村さん描き下ろしイラストが施されたオリジナルグッズが当たる抽選会も行われます。参加条件の詳細は「メリケンパーク フェスティバル」特設Instagramに掲載されています。