2023年にデビュー25周年を迎え、アニバーサリーイヤー中の鈴木亜美がDJ KOOのラジオ番組に出演。同じくデビュー25周年を迎える後藤真希とのトークショーへの意気込みを明かした。
鈴木は、オーディションバラエティ「ASAYAN」(テレビ東京) を経て、小室哲哉によるプロデュースで歌手デビュー。昨年活動25周年を迎えてアニバーサリーイヤー中の鈴木は、同じくデビュー25周年を迎える後藤真希とともに、全国5都市10公演を巡るトークショーツアー「鈴木亜美&後藤真希 25th Anniversary Talk Show ~鈴木と後藤のふたり旅~」を開催する予定だ。
そもそも、なぜ後藤真希と2人でトークショーを行うことになったのか? その出会いについて、鈴木は以下のようなエピソードを明かした。
「デビュー当時は話したことがなかったんですけど、2人ともavexに移籍してそれぞれソロ活動していくなかで、共通のチーフマネージャーからお互いの話を聞いていたんです。それで相手のことを知るようになって、親近感がわいてきて。仕事でコラボする機会が増えて、クリスマスディナーショーもするようになりました」(鈴木)
後藤との関係を「ママ友みたい」と語る、鈴木。一緒に楽しみながら仕事をし、気をつかわずマイペースに過ごすことのできる間柄なのだという。
後藤とは、これまでにも何度かトークショーを開催してきたが、「特に話の内容は決めず、その場のノリで話している」とのこと。今回開催予定のトークショーについても、「どちらかというと、ファンの方との打ち上げ的な雰囲気にしたい。ファンミーティングのように、一緒に場を盛り上げる感じにしたいと思っています」と語った。
登壇者の話を聞かなければならないというトークショーのイメージを取りはらい、「堅苦しさがなく、ファンまで巻き込んで楽しい時間を過ごしたい」と話しつつ、「今いろいろと考え中で。(トークショーが)楽しみですね」と声を弾ませた。後藤とのトークについては、「真希ちゃんも結構しゃべるんですけど、ペースがスローなので、『終わったかな、次は私が話そうかな』と思ったらまだ話が続いていた、みたいなこともあります(笑)」と明かした。
プライベートでは、3児の母でもある鈴木。「将来、子どもたちが良い子に育てばいいなと思っているし、私自身も(子どもたちに)恥ずかしくないように頑張らなければいけないなと思っています」と本音を吐露。そのうえで、「子育てと仕事のどちらもしていると、病気になれない。ライブが近くなると(体調を崩さないか)心配になって逆に風邪をひいたりするので、最近はもう心配しすぎないようにしています」と近況についても触れた。
番組の最後に、鈴木は「4月に開催されるトークショー、楽しいイベントにするのでぜひ遊びに来てください! これからも健康に気をつけて頑張っていきたいと考えているので、よろしくお願いします」とメッセージを送った。
※ラジオ関西『DJ KOO×REBOOT THE WORLD』2024年3月16日放送回より