新しい京都土産「手づくりハムスターモナカ抹茶」　餡と金平糖は自分で　山科の老舗和菓子店が展開

2024/04/08

　京都の老舗菓子屋・青木光悦堂は、ハムスターのキャラクターをかたどった「手づくりハムスターモナカ」の抹茶バージョンを販売している。

　餡を自分で皮に詰めるなど手作り感を楽しめるうえ、後ろ姿まで愛らしい見た目も特長。このほど新たに2個入りが登場した。同店の直売店とオンラインショップ、京都のギフトショップなどで取り扱う。6個入りもある。

「手づくりハムスターモナカ」は、同店と京都の企画デザイン会社・株式会社2時によるコラボ商品。商品はモナカ皮、抹茶餡、抹茶金平糖、はちみつ金平糖が、各個数分セットになっている。

　餡を自分で詰めることから、皮のサクサクした食感を楽しめる。また、金平糖をハムスターの前脚に持たせるようにセットすることからも手作り感を味わえる。

　餡には宇治抹茶を使用している。同店によると、見た目だけでなくおいしさにもこだわったという。また、アイスクリームを添えてアイスモナカにするなどアレンジも楽しめるとしている。

「ハムスターモナカ抹茶」は、2個入り860円、6個入り2000円。青木光悦堂オンラインショップ、京都駅構内の各店舗、直売店「幸悦庵」（京都市山科区）で購入できる。なお、店舗により取り扱い商品が異なる。同商品の通常バージョン（抹茶バージョンと同価格）も引き続き販売されている。

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