毎週月曜日に放送中のラジオ関西『ビバ!タカラジェンヌ』(20:00-20:30)。9月23日放送のゲストは、元星組娘役の朝峰ひかり。現在、マグノリアホールの支配人として活躍する彼女が、現職に就任するに至った経緯や、入団のきっかけなどのエピソードについて語った。
退団直後から、大阪府池田市にある逸翁美術館内マグノリアホールで支配人を務める朝峰。宝塚が大好きで、劇団に骨をうずめるつもりでいたが、ホール開設時に就任を打診され、悩んだ末に受けたという就任秘話を明かした。
当時のトップスター安蘭けいと退団同期になったことについても、「とうこ(安蘭の愛称)に送ってもらうつもりでいたけれど、トップさんと同時退団はサヨナラショーにも出られるのでラッキーと思った」と、冗談交じりに話した。
入団のきっかけは、母に連れられてみた「ベルサイユのばら」と、その後テレビで見た大地真央の舞台。入団7年目までは男役だったが、新人公演最後の年に一大決心をして女役に転向したなど、人生の軌跡も笑いを交えながら振り返った。
自身の歌手活動も継続中の朝峰。この後も10月9日に西梅田のライブハウス、ミスターケリーズでのライブ「Kin’s Kelly’s Live 5 ~I think song~」が予定されているほか、11月30日宝塚ホテルでの杜けあき、南風舞のディナーショー「杜けあき×南風舞40th Anniversary Dinner Show」への出演も決まっている。
元星組の朝峰ひかり、マグノリアホール支配人としての活躍を語る
2019/09/25