新型コロナウイルスの影響で様々な業種が大きな打撃を受けるなか、地元の飲食店を救うべく『わがまちファンド加古川』が立ち上がった。
加古川地域の飲食店の現状は厳しく、昨年の同じ時期に比べて売り上げが8~9割減っている店舗もあり、補助金や助成金だけでは補えない状況。「もう限界」という声が上がるなかで立ち上がったのが『わがまちファンド加古川』だ。
10パーセントお得になる「お食事券」を事前に購入し、コロナが終息してから使ってもらうという内容で、プロジェクトのホームページ、または、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」で購入できる。
「お食事券」は1000円単位で購入でき、例えば1000円分購入すると、1100円の「お食事券」が届くというように、10パーセントお得になる。
プロジェクトのホームページではすべての店舗で使える「共通お食事券」を、CAMPFIREでは支援したいお店を指定して「お食事券」を購入できる。参加店舗はそれぞれのホームページで確認できる。
※ラジオ関西『PUSH!』2020年5月11日放送回「わがまちひょうご」より
◆わがまちファンド加古川
https://wagamachikakogawa.wixsite.com/website
◆CAMPFIREのプロジェクトページ
https://camp-fire.jp/projects/view/260480