スターバックス は5月29日(水)『バナナ ブリュレ フラペチーノ』と、バナナと米粉を組み合わせた2種のデザートを、全国のスターバックス(一部店舗を除く)で発売する。様々な理由で廃棄されてしまう規格外バナナを「もったいないバナナ」として活用する。
『バナナ ブリュレ フラペチーノ』(Tallサイズのみ、持ち帰り678円/店内利用 690円)は、バナナをキャラメリゼしたデザートからインスパイアされたとのこと。完熟バナナの奥深い甘さとビターなカラメルの味わいを楽しめる。
主役となるバナナの果肉ソースは、完熟ならではの奥深い甘さとやさしい酸味がバランスよく感じられるという。アーモンドミルクを使ったフラペチーノには、砂糖を焦がして砕いたようなカリカリ食感のブリュレチップをミックス。さらに、ホイップクリームの上にカラメルソースをトッピングしている。販売は7月9日(火)までの予定。
デザートは『バナナの米粉マフィン』と『バナナの米粉ロールケーキ』の2品がお目見えする。
『バナナの米粉マフィン』(持ち帰り285円/店内利用290円)は、昨夏発売時の好評を受けてリニューアルされたもの。バナナの奥深い甘さや米粉由来のもっちりした食感はそのままに、バナナソースとバナナチップに「もったいないバナナ」を使用する。
『バナナの米粉ロールケーキ』(持ち帰り437円/店内利用445円)は、バナナ原材料のすべてに「もったいないバナナ」を用いている。甘さを抑えた植物性ホイップクリームが特長の一品となっている。デザートの終売日はいずれも未定。
フラペチーノ、デザートとも、一時的な欠品または早期に販売終了する場合がある。なおスターバックスでは、これら3商品で約300万本の「もったいないバナナ」の使用を見込んでいる。