関西大学体育会出身 異業種のトップが語り合う 経営・運営で大切にするマインドは「チャレンジ」 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

関西大学体育会出身 異業種のトップが語り合う 経営・運営で大切にするマインドは「チャレンジ」 

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 関西大学体育会出身のアスリート経営者が、「組織のトップ」として自身の会社・法人で大事にしていることについて、ラジオ番組で持論を語りあいました。

テスホールディングス株式会社の代表取締役社長・山本一樹さん(写真左)、一般社団法人福岡SUNSの代表理事・吉野至さん(同右)

 神戸市のテスホールディングス株式会社で代表取締役社長を務める山本一樹さん。「チャレンジできる会社」「出る杭はどんどん伸ばしていこうという社風」を持つ、環境・省エネに特化したエンジニアリング会社では「社員との距離感」を大切にしているといいます。

 山本さんは「テストには釣り金論というものがある。釣り金は、どこ叩いても同じ音がするもの。それと同じように、『テスホールディングス』とはどんな会社なのかをみんなが言えるのが理想」とコメント。役員と社員との距離を近づけて、しっかりと思いを共有できる会社を目指していると語りました。

 一方、日本社会人アメリカンフットボールリーグ・Xリーグでトップカテゴリー「X1 Super」に属するアメリカンフットボールチーム「PLEIADES福岡SUNS」で現役選手として活躍しながら、同チームを運営する一般社団法人福岡SUNSの代表理事を務めるのは、吉野至さん。

「社員はまだ僕を入れて2人ですが、チームになると100人になる。選手たち全員を好きになって、みんなで一緒に1つのものを達成していくことを大事にしている」と日ごろから心がけているマインドを明かし、「チームとしては新しいことにチャレンジしないと必ず衰退が起こる。だから、常に新しい事業に新しいチャレンジすることを意識している」と続けました。

 さらに、「生で見るアメリカンフットボールは素晴らしくて最高なので、ぜひ見に来ていただきたい」とリスナーに呼びかけていました。

※ラジオ関西『アスカツ!』2024年5月11日放送回より

テスホールディングス株式会社の代表取締役社長・山本一樹さん(写真中央左)、一般社団法人福岡SUNSの代表理事・吉野至さん(同中央右)、番組パーソナリティーの中田仁之(同右)、西岡詩穂(同左)


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『アスカツ!』(ラジオ関西 毎週土曜午後8時30分~)
アスリートに特化したビジネススクール「Athletes Business United(R)(ABU)」学長の中田仁之とフェンシング元日本代表・2大会連続五輪出場選手である西岡詩穂がパーソナリティー。アスリートをゲストに迎えてさまざまなトークを展開する。
【番組公式X(旧:Twitter)】



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