100キロ走れど信号で止まることナシ? 島根県益田市 “名物サイクリングコース”とは 【PR】 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

100キロ走れど信号で止まることナシ? 島根県益田市 “名物サイクリングコース”とは 【PR】

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 島根県の最西部に位置し、山・川・海と豊かな自然に恵まれた島根県益田市。北は日本海、南は1000メートルを超える雄大な山々を有する中国山地が連なります。同市の開放感を思う存分に体感できるアウトドアアクティビティは数々ありますが、中でも人気なのがサイクリングなのだとか。JR益田駅前にある益田市観光協会では「レンタサイクル制度」があり、普通自転車はもちろん、クロスバイク・ロードバイク・電動アシスト自転車など幅広い種類の自転車が利用可能とのこと(330円~)。

 同市には、サイクリスト界隈で有名なサイクリングコースがあります。その名は「100ZEROコース」。なんと“100キロ走っても信号で止まらない道”なのです。出発点は萩・石見空港。日本海の美しい景色を望む海岸沿いを走行したのち、雄大な山々の景色が楽しめる匹見町・美都町を経由。ラストは中世の趣が残る益田市街を走行し、スタート地点へと戻ってきます。道中には道の駅や温泉もあるため、特産品やご当地グルメを堪能することも。

「100ZEROコース」

 特産品は「益田メロン」「美都のゆず」「匹見のわさび」など、大自然の恩恵を受けた数々の逸品がラインナップ。肌がすべすべになるとウワサの美都温泉は「触れた瞬間に違いが分かる」と言われるほどの泉質が自慢。美人湯を求めに、地元はもちろん県外からも多くの入浴客が訪れるのだそう。

益田市匹見町の「わさび谷」で栽培
美都温泉

 益田市では伝統芸能も盛んです。石見神楽は神々を楽しませるために「宇津女命(うづめのみこと)」が始めた踊りが起源とされ、島根県西部の石見地方で古くから受け継がれてきました。豪華絢爛な衣装と活気あるお囃子に合わせてダイナミックに舞う石見神楽は「ぜひ生で体験してほしいエンターテイメント」と観光協会。同市では『石見の夜神楽』と題して毎週土曜日に公演を行っています。

島根県西部・石見地方の伝統芸能「石見神楽」

☆☆☆☆

この夏、大自然を満喫するなら島根県益田市をチョイスしてみるといかもしれませんね。

うつくしい青が印象的な益田市の海

【関西から益田市へのアクセス方法】

◾︎車:中国自動車道・浜田自動車道を利用。約5~6時間。
◾︎電車:新幹線「新山口駅」から在来線・山口線に乗り換え、益田駅まで特急に乗車。約1時間30分。
◾︎飛行機:8月10日から8月14日の夏季限定で大阪国際空港(伊丹空港)~萩・石見空港への航空便が運航。約60分。

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